- ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮かぶ水泡(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。-『方丈記』より
 関東にある企業の研究所に勤めた後、山口にある実家のお寺に僧侶として戻ってきた筆者のブログ

竹飯盒炊爨2021年04月19日 21:03

竹で炊いたタケノコご飯食べたい!」
 坊守の食い気をかなえる、じゃないカワイイ願いをかなえるのは、
『尻に敷かれる夫の悲しみ』
 違った、
「頼りにされる夫のたしなみ」かな?(笑)
 ということで、巨大孟宗竹を切り出してセッセと竹飯盒を作りました。
竹飯盒
       巨大孟宗竹。山から下ろすだけで一苦労。。。

竹飯盒
       ノコギリとノミで飯盒を作ります。

竹飯盒
       竹飯盒でタケノコの炊き込みご飯!
       1.5合を2つ。食いしん坊すぎ?(笑)
       枯れ木や枯れ竹で火をおこします。炭も・・入れすぎた!

竹飯盒
       急遽「焼き鳥しよう!」
       肉を広げるとトビが低空で旋回。
       坊守「トビが肉を狙ってる!」必死でお肉を守る坊守(笑)
竹飯盒
       いい感じで焼けています・・・ジュル。

竹飯盒
       完成っーーーーー!!!!
竹飯盒
       気合入れすぎて火力オーバー気味でした。(汗)
でも、とても美味しかったです!!!
また、やろう!!!!

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