- ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮かぶ水泡(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。-『方丈記』より
関東にある企業の研究所に勤めた後、山口にある実家のお寺に僧侶として戻ってきた筆者のブログ
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コロナワクチン接種2回目 ― 2021年09月16日 23:36
COVID-19ワクチン(ファイザー社製mRNAワクチン)の2回目の接種をしました!
丸1日以上経過しましたが、腕がちょっと張って痛い以外の副反応がありません。発熱、頭痛はもちろん倦怠感のようなものも感じず・・・
まあ、普段から法務のない時は、木こりか草刈りか何らかしら体を動かしていて、体温高めで慢性疲労状態(?)なので、鈍感になっているのかもしれません。(笑)
さて、
2回目の抗原(mRNAワクチン)侵入ということで、初回の抗原侵入(1回目のmRNAワクチン接種)の時にできた『記憶細胞』たちが迅速に活性化します。
一般的な免疫反応にあてはめてみると、
初回では1週間後あたりから増え始めて15日後あたりでピークとなる『抗体』が、今回は7日目で初回のピークを超え、10日目で「初回の100倍」となります。
この抗体量が感染防御や治癒に影響するのですが・・・
参考文献
審良静男、黒崎知博「新しい免疫入門」講談社(2015)
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