- ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮かぶ水泡(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。-『方丈記』より
 関東にある企業の研究所に勤めた後、山口にある実家のお寺に僧侶として戻ってきた筆者のブログ

ルリタテハ2024年04月13日 19:02

『ルリタテハ(チョウ目タテハチョウ科)』を激写しました!
         表は綺麗な瑠璃色なのに、裏は枯れ葉色

 羽のギザギザとあいまって、枯れ葉の見事な擬態となっています。
 裏表があるなんて、まるで今話題の「水○」みたい!?
 ウラ・オモテがあるのが当然の摂理か!?
 ちなみに私は、
 オモテ 掃除している
 ウラ 生き物に釘付け です。
 とゆーか、ウラだらけ?(笑)


弁当配り2024年04月09日 18:58

今日は恒例の月一回一人暮らし高齢者向け弁当サービスの配食手伝いの日でした。

 午前中の法事を終えて急いで向かいましたが、すでにお弁当が出来上がっていて、私の担当分のお弁当だけが残っている状況でした。申し訳なく・・・
 いつもより早めにまわれたので、お弁当を手渡しながらいつもより長めにお話ができました!!
「季節の移り変わりで天候が不安定です。体調にご注意ください!」
私も美味しく頂きました!!


伐採2024年04月06日 18:56

今日は朝からお勤め5件の後、
夕方に時間があったので、裏の木を伐採しました。

結構な大木になった『コナラ』!!
超絶疲れました・・・


とい 掃除2024年04月02日 18:53

今日は屋根に上がって、樋(とい)の掃除をしました!!
枯れ葉を除去して雨水がちゃんと流れ落ちるようにします。
そうしないとオーバーフローした雨水が屋根裏に流れ込んで、大変なことに・・・((((;゚Д゚)))))))
      その勇姿(?)を坊守に撮影してもらいました。(笑)

      住職の勇姿(?)を撮影する坊守の勇姿。(笑笑)

ぶっちゃけ、
私は高所恐怖症気味ではあるのですが、高いところが好きなのです。
やっぱり「〇〇と煙は高いところが好き」なのかっ!?(笑)


永代経春法要2024年03月26日 18:51

当山の『永代経春法要』ヒル・ヨル・アサ・ヒルの全4座が勤修されました。

 ご講師は美祢市、明巖寺の中島昭念師。
 有り難いご縁をご門徒の皆様と過ごさせて頂きました。
 清掃・準備をする前日が大雨の天気予報。それを見た総代さん方が境内の掃除をするために急遽前々日に集合。翌前日も本堂の準備をして頂き、たいへんお世話になりました。
 坊守も、食事の準備から法要の出勤から八面六臂の大活躍。お疲れ様、有り難う!!

 皆様に感謝です。
 南無阿弥陀仏


仕事能力と人格2024年03月21日 18:47


社会心理学者の青木修次氏の論文に書かれていました。
つまり、
「仕事ができるから誠実な人だろう」とか
「仕事ができない人はダメ人間」となりがちな評価は日本社会特有だということです。
 まあ、考えてみれば当たり前のことで、仕事(の能力)というのは個人を構成しているうちの一部分でしかないですし、仕事の成否がすべて本人に依存しているわけでも無いですよね。
 でも、青木氏も指摘していますが、日本人は仕事関係を重視しすぎているそうです。
 評価される側もそうで、「仕事でダメ出しされると人格を否定された気になる」ので、素直に失敗を認められず感情的になってしまいます。 
 そういったことから日本社会は「失敗を想定」したシステム作りが苦手なようで、そのせいで様々な問題が起こっています。

弁当配り2024年03月12日 18:43

今日は恒例の一人暮らし高齢者弁当配食サービスのお手伝いでした。
 今月は坊守が調理メンバーで、朝8時前に出ていきました!

 お疲れ様!(⌒▽⌒)
 季節の変わり目。暖かかったり寒かったり。
 お体にお気をつけください!!!
 私たち家族も美味しくいただきました!!!



河津桜を見に行きました!2024年02月24日 18:37

隣町の公園に『河津桜』を見に行きました!!!
木々の枝振りが立派で、ほぼ満開の花は圧巻の眺めでした!




お弁当配り2024002202024年02月21日 22:29

昨日は、年に一回の
全対象者無料「輪づくり弁当」配食サービスの手伝いでした!

調理担当の坊守は朝7時に地域コミュニティセンター集合!
私は完成したお弁当配り。
今年のお弁当は約180食!
地域パワー大集結でした!!

私と坊守も美味しくいただきました!


七条袈裟2024年02月21日 18:41

「七条袈裟は自分で着けろ!」
という亡父の哲学を忠実に実践しています。(笑)
 ・一方を折込んで右脇にはさみ
 ・体を回転させながら、背中側から体に巻きつけ
 ・もう片方を左肩越しに「ひょいっ」と前に回す
 ・「力ひも」で両端を胸の前で結ぶ
 ・バランスを整えて、体に密着するよう「力ひも」をきつく結び直す
 ・「修多羅(しゅたら)」の紐を左肩越しに前にまわし・・・・
 ・・・・?!
 あり得ないものが視界の端に、、、
 「あ〜 修多羅を七条袈裟に結び付けるのを忘れちょる〜」
 背中につけるので、このままではできません。
 ということで、最初からやりなおし。。。
 こんなこと初めてでした。
 疲れちょるんかねぇー(苦笑)