- ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮かぶ水泡(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。-『方丈記』より
 関東にある企業の研究所に勤めた後、山口にある実家のお寺に僧侶として戻ってきた筆者のブログ

銀のロマンティック2026年02月17日 20:46

『銀のロマンティック・・・わはは』川原 泉

 泣き笑いヒューマンドラマ、シリアスギャグ漫画を描かせたら世界一の川原泉センセイの初期の傑作短編です。
 レース中の怪我でスピードスケートからの引退を余儀なくされた失意の天才スケーターの青年と、バレエ界のサラブレッドながらバレエよりスケートが好きな女子高生が、フィギュアスケートペア競技に打ち込むスポ根(?笑)マンガです。
 私が読んだ記憶からすると30年以上前の作品だと思うのですが、当時としては考えられない、日本フィギュアペアが世界選手権で金メダルを取るというストーリーです。
 といっても単純なサクセスストーリーではなく、下がって上がって下がって上がっての川原節大爆発の涙なしでは読めません。歴代泣いたマンガ10本の指に入ります(笑)
 それが、今回のりくりゅうペアの金メダルと重なりました。。。
 もちろん、泣きました(笑)