- ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮かぶ水泡(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。-『方丈記』より
 関東にある企業の研究所に勤めた後、山口にある実家のお寺に僧侶として戻ってきた筆者のブログ

七条袈裟2024年02月21日 18:41

「七条袈裟は自分で着けろ!」
という亡父の哲学を忠実に実践しています。(笑)
 ・一方を折込んで右脇にはさみ
 ・体を回転させながら、背中側から体に巻きつけ
 ・もう片方を左肩越しに「ひょいっ」と前に回す
 ・「力ひも」で両端を胸の前で結ぶ
 ・バランスを整えて、体に密着するよう「力ひも」をきつく結び直す
 ・「修多羅(しゅたら)」の紐を左肩越しに前にまわし・・・・
 ・・・・?!
 あり得ないものが視界の端に、、、
 「あ〜 修多羅を七条袈裟に結び付けるのを忘れちょる〜」
 背中につけるので、このままではできません。
 ということで、最初からやりなおし。。。
 こんなこと初めてでした。
 疲れちょるんかねぇー(苦笑)



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