- ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮かぶ水泡(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。-『方丈記』より
 関東にある企業の研究所に勤めた後、山口にある実家のお寺に僧侶として戻ってきた筆者のブログ

山口別院永代経2012年06月10日 20:12

 本願寺山口別院で勤修された永代経法要にお参りしてきました。

 高速を使って片道1時間半の車の旅です。
 別院への参拝は、近隣の寺院の御門徒用に貸し切りバスを運行しており、本来なら私も引率・手伝いを兼ねてバスで行ければ良かったのですが、途中で帰らなければならなかったので・・・。

 でも、行けて良かったです。日曜日でしたので「ダメだろうな〜」と思っていましたが、尊い御縁に会わせていただきました。(半分でしたけど・・・。)

 ご先祖から絶え間なく続く命の繋がりの果てに、今の私があるわけで、生命誕生から40億年の時の流れに感謝です。まじで(笑)

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