- ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮かぶ水泡(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。-『方丈記』より
 関東にある企業の研究所に勤めた後、山口にある実家のお寺に僧侶として戻ってきた筆者のブログ

穏やかなお正月でした2014年01月06日 22:58

 あちこちでの様々な出来事が伝えられていましたが、こちらのお正月は穏やかに過ぎてゆきました。

 年始の忙しさも一段落しましたが、次は「報恩講」に向けての準備です。
 自坊の報恩講は手勤めな(つまり私が法話する)ので、内容を考えて準備をしないと・・・。一座二席(約40分×2)で14日のヒル・ヨル、15日ヒル・ヨル、16日のヒル(御満座)の五座の勤めです。結構たいへんです。。。