- ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮かぶ水泡(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。-『方丈記』より
 関東にある企業の研究所に勤めた後、山口にある実家のお寺に僧侶として戻ってきた筆者のブログ

渡海2017年03月12日 22:32

 今日は午前中に海を渡っての法事の約束だったのですが、お葬儀が入ったため急遽午後からに変更していただきました。
 定期連絡船の時間の関係で、早足で移動。
 船長さんに「帰り間に合わんかったら、ちょっと待っちょって。笑」
 今日はすごく良い天気で、風は強かったのですが暖かかったです。対岸の山の風車が良く見える!!
 船の時間には間に合いました。(汗)


      今日は引き潮。カブトガニは・・・いませんでした。

 港へ帰り着くと、どこからともなく呼び声が!?
 きょろきょろしていると、港へ帰ってくる漁船の上で門徒さんが叫んでらっしゃいました!
 「お寺へ戻る? じゃぁ、持って行きんさぃ!」
 立派なあさりをいただきました。
 今日はいろいろたくさん感謝させていただきました!

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