- ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮かぶ水泡(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。-『方丈記』より
 関東にある企業の研究所に勤めた後、山口にある実家のお寺に僧侶として戻ってきた筆者のブログ

フクロウ子育て2018年05月03日 19:37

 「キターッッ!! フクロウ来たー!!」(興奮しすぎ^^;)
 夕方、裏の掃除をしていたら、まだ結構明るいのに、何かを咥えたフクロウが裏山から境内のイチョウに飛んで行きました!
 急いで車からカメラを取ってきて「パシャリ!」
 バッチリ撮れましたッ!!後ろ姿。。。(笑)
 今年は久しぶりにイチョウに営巣してるのかな〜。フクロウの赤ちゃん見られるかな〜? 


祝!イチョウで子育て中、確定!
 夜中にイチョウから「鳴き声(というか泣き声?)」が聞こえていたので、夕方イチョウの下をウロウロしてみました。
「そういえば、前回裏山から見張ってたな〜」と目を凝らして見ると・・・いたっ!!(遠景の方、どこにいるかわかりますか?)

 パシャパシャ撮影したものを、Macで拡大してみると、、、なんと、マウスを咥えていました!(ナイスタイミング!?笑)
 子どもにあげようとしてたんだね。ゴメンね邪魔して。
 赤ちゃんが大きくなってイチョウの枝を散歩しだしたら、写真に撮りたいな〜。落ちてきたら、里親になるよ(笑)


またまた、撮れました!
 昨日の夕方のことですが、イチョウにいる赤ちゃんが泣き始めて、裏山のフクロウが返事してたので(笑)、カメラを持ってイチョウの下に行くと、「来た!」
 飛ぶの速くて、慌ててシャッターを切りましたが何とか写っていました。例のごとくMacで処理していると・・・

 わかりますか? 尻尾がぷらんと・・・なんか咥えています! 結構大きく見えるので、モグラかラットか?


 裏山に戻った後は、しっかり見張ってます。


お弁当配り2018年05月08日 18:35

 毎月恒例、独り暮らし高齢者お弁当サービスの配達お手伝い。


 天気予報では雨じゃなかったのに、しっかり降っていました。。
 ま、そんなことはお構いなしに、ご機嫌伺いしながら元気に配達! また寒くなったので、お体にお気をつけて下さい!


             フキが入ってる!!

 子どもの時、指先を黒くしながらフキの皮むきを手伝わされていたころは嫌いだったのに、今は大好きです!!笑  
 今日もおいしくいただきました。



カメ2018年05月09日 18:37

 スッポンが轢かれちょた。
 この後、数件約束があったので撮影だけして放置していまった。ごめん。



 この数日前に、ガメラ発見!!
 お勤めから戻ってきたら、お寺の前の川に珍客。

        「ミシシッピアカミミガメ」
        でかい!
 縁日などで売っている(今は売ってない?)「ミドリガメ」の成長した姿で、もともと日本にはいない種です。
 国立環境研究所のホームページに「日本の侵略的外来種ワースト100」とあったので、捕獲するのが日本国民の務め(?)だったけど、15分後に約束があったのです(涙)。妹は休みで来てないし。都会の甥っ子がいたら、狂喜乱舞だったろうな〜。


石畳補修2018年05月15日 12:32

 当初は綺麗に敷いてあったはずの石畳。今はちょっとさぼると、地殻変動でできた隙間に草がこの通り・・・

 今日は気分転換に、隙間をセメントで埋めてみました。

 模型が趣味(だった)とは思えない雑な仕上げ。。。時間があまりなかったんです!(言い訳)。すでに手が入っているところも適当なので、まあいっかー。(どなたか、ごめんなさい。^^;)
 ずーっと草が生えなきゃいいな〜。
 教訓。セメント混ぜるのは四角い容器がいい。(そこかっ!?)


法語ポスター2018年05月16日 12:29

法語ポスターの絵を描きました。
締め切り過ぎてました。。申し訳ありません。。。


さよなら!フクロウ2018年05月17日 20:26

 な・ん・とっ、2羽でした!!
 境内のイチョウで育てられていたフクロウは、2羽でしたーっっっっ!!!(大興奮\(^o^)/)
フクロウ

フクロウ

 鳴き声からはわからなかったなぁ。

フクロウ
 親恋しさにイチョウの端っこ(山側)にいます。カワユス。
 落ちてこいじゃなかった、落ちるなよ!


 これが6日前で、今は毎夜聞こえていた鳴き声が聞こえません。
 裏山に飛んで行った模様。
 境内周りには、特に襲われた跡はないので無事に行けたかな?
 今回はアクシデントなしでした。ほっとしたやら寂しいやら(話)

精霊の守人2018年05月18日 12:26

 録ったまま、なんとなく見そびれていた「精霊の守り人 最終章」(NHK)を見ました。
 私は「綾瀬はるかのバルサ」、アリです!(笑)

凶悪?イモムシ2018年05月22日 12:23

 草刈りしていたら、凶悪そうな?イモムシ発見!
 イボタガの幼虫だそうです。
 あの「ツノ」が進化のサバイバルのなかで、どう役立ったのか??? たぶん、匂いを感知する器官でしょう。

アメフト反則問題2018年05月24日 12:15

 言った本人は「指示じゃない。本気じゃなかった。」
 聞いた方は「指示だった。言葉通り受け取った。」
 どっちっも、嘘は言っていないと思う。


 20世紀前半の哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインが『言語ゲーム』と呼び『われわれは、根拠もなく、ただ、そのように行為する』と言ったように、言葉自体に絶対的な意味は無く、したがって異なった状況下にある者の間では「言葉は通じない」。監督と選手で「言葉の重み」がかけ離れすぎていた。
 監督、コーチが嘘つき呼ばわりされているが、本人達は「本当にするとは思わなかった(指示ではなかった)」は正直なところだと思う。もし、明確に指示し、相手QBの怪我を予測していたら、最初のファールで選手を下げていたただろう。実際そうだったら、ここまで問題視されなかった可能性が高い。隠すつもりならそうする。「今まで見たこともない」反則を選手がしたことで、監督・コーチ共に唖然とし、思考が停止した(今も停止している)ように見える。選手に「(言われたことを)やらなきゃ、ただじゃ済まない」って確信させる状態まで、追い込んでいた。その点は非難を免れない。
 自意識というか自己の主体性というのは、相手の考えや行動を予測するために発達してきたいう脳科学分野からの説がある。集団で行動することによって「種」として生き残り、地球を征服してきた「ホモ・サピエンス」としては、他の個体の考えや行動を予測することは、効率よく活動するために必要な能力だったのだろう。ところが、今やこの「自己」は自分を主張することが最大の目的となっている。
 パワハラ・セクハラ、いじめ等が絶えないのは、相手の気持ちを考えるどころか、自分勝手な解釈を相手(自分より下位の)に押し付けて、自己を満足させようとするためだと思っている。「そんなつもりじゃ無かった。」は言い訳にはならない。もちろん、これは自分にも当てはまることなので、よくよく反省をしなければならない。「日々是邪念」
 さて、テレビやネットでは今回の事件について、いろいろな言葉が飛び交っているが、自戒も含めて、ウィトゲンシュタインの言葉で締めよう。
『語り得ぬものについては沈黙しなければならない』

日大アメフト問題2018年05月25日 12:18



 私は、エックスボウル、甲子園ボウル、ライスボウル、NFLスーパーボウルは録画して「必ず」観るし、東京にいた頃、東京スーパーボウル(現エックスボウル)やライスボウルを観戦しに東京ドームに行ったことがあります。選手・コーチ・スタッフが一体となって限りを尽くして勝利を目指す様は、すばらしく感動します。ですので、今回の件は、一人のファンとして、とても悲しくなります。
 あの監督、コーチが言ったセリフは、あれくらいのことは、どこのチームも日常的に言っているだろうと感じています。今回の件は、「監督・コーチが無茶な指示をして、追い詰められた選手が手段を選ばす実行した」じゃなく、もっと深刻な「普通だと指示と取らない言葉を『絶対にやるべし』と思い込むほど追い詰められた選手が、手段を選ばす実行した」ことにあると思います。
 部下を病気にまで追い詰めたパワハラ上司が「パワハラの認識は無かった」と同じような構図に見えます。監督達が認識していたか(指示だったか)どうかよりも、「何がどうなって選手を異常行動させるまで追い詰めていたのか」の解明の方に、力を注いでもらいたいと思います。