- ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮かぶ水泡(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。-『方丈記』より
 関東にある企業の研究所に勤めた後、山口にある実家のお寺に僧侶として戻ってきた筆者のブログ

台風10号後2020年09月07日 20:31

夕方に境内の見回り。
 たった1日でイチョウが凄いことに・・・
 風で葉っぱが飛んで、残った葉も塩で萎びています。涙



 門前のリュウゼツラン傷つきました。
 そして、ケヤキの下で毒虫の襲来(?)を受けました! トゲが刺さると超痛いと言われる、イラガの仲間の幼虫。


 今年、なぜかケヤキで大発生しており、大量に落ちてきているのですが、それが当たったようです。トゲが刺さらなくて良かった・・・
 明日から掃除が大変。
 被害がでた地域のことを考えると心が痛いです。。。


弁当配り2020年09月08日 20:29

今日は、8月はお休みしていた恒例一人暮らし高齢者弁当配食サービスでした。
 超大型台風10号の翌日! 台風通過後にパトロールしましたが、改めて状況を確認しつつ。


 今
回のお弁当ももちろん美味しかったです!!


COVID-192020年09月18日 20:34

ヨーロッパでは再びコービッド19の勢いが増しているようです。


 BCGワクチン接種との関係で新しい論文を見つけました。といっても4月に公開(preprint)された論文です(もっと早くに見つけてれば良かった・・・)。
 データ収集した57カ国で、0歳から39歳までの国民の大部分がワクチン接種をしている国は、そうでない国に比べてコービッド19死者数の増加が有意(ウィルコクソンの順位和検定)に遅い。
 また、ワクチン株Tokyo172-1とその他の株と比べた場合、Tokyo172-1株を接種している国のコービッド19死者数の増加が有意(ウィルコクソンの順位和検定)に遅いということです。
 やっぱりBCGワクチンとコービッド19に関係があるのか????
 日本でも世界でも亡くなる方は高齢者が多いですが、0歳から39歳までの接種率と相関してるというのは興味深いです。SARS-CoV-2を撒き散らすのは若い人ということでしょうか。「夜の街関連」で。。。
 ちなみに、私は、
「夜の街に行っていない」最長記録更新中です(キリッ)!!
 参考文献
 Yutaka Akiyama and Takashi Ishida, “Relationship between COVID-19 death toll doubling time and national BCG vaccination policy”, medRxiv preprint, April 23 (2020)


木こり2020年09月22日 20:35

今日の夕方は薪割りをしていました!


 「歴代住職もこんなことしていたのかなぁ〜」と思いを馳せつつ・・・お彼岸だけに。
 「いや、まてよ。薪割りは小坊主(息子)の仕事か! 私はしてなかったケド(笑)」
 先日、チェーンソーで大木を輪切りにしたら、ちょうど良い台ができたので、調子に乗って沢山割りました!
 薪割りって結構難しいですよ。いろいろ鍛えられます。集中力とか?笑
 あ〜疲れた!!