- ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮かぶ水泡(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。-『方丈記』より
 関東にある企業の研究所に勤めた後、山口にある実家のお寺に僧侶として戻ってきた筆者のブログ

いやはや・・・2011年05月29日 23:19

 いや〜、この時期に台風とは。すごい雨と風でした。
 朝、お勤めにいくと、
 「これから田んぼです・・・・」
 「・・・・・」
 兼業されていると、土日に田んぼをするしかないのですが、昨日からの雨で田んぼはたいへんな様子でした。

 今日も太平洋戦争の話をいろいろ聞かせていただきました。今の私たちは、多くの方々の苦労の上に成り立っているという事を忘れてはいけません。
 そして、私たちの欲が原因で、次の世代に苦しみを残すようではいけないのですが・・・