- ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮かぶ水泡(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。-『方丈記』より
 関東にある企業の研究所に勤めた後、山口にある実家のお寺に僧侶として戻ってきた筆者のブログ

猫からのお供え物2012年09月14日 21:58

 ある朝、本堂へあがる石段の最上段のど真ん中に、猫からのお供え物がありました。

 それは、なんと・・・「いたちの生首」・・・・!!


 いや〜、猫の飼い主達から、「朝起きたら枕元にネズミが置いてあった」とか「捕まえた蛇を見せに来た」という話は聞いていましたが・・・・。

 猫を飼っている訳ではないけど、たまに境内をうろついていたりする猫がいて、たぶんあいつの仕業だ!
 狩りの成功がよっぽど嬉しかったんでしょうか?

 しかし、本堂の石段の真ん中に置くなんて、良く知ってるな〜っていうか、よく見ているな〜っていうか。。。^^;

 後始末(飛び散った血とか諸々・・・)が大変でした。朝っぱらから・・・T T