- ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮かぶ水泡(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。-『方丈記』より
 関東にある企業の研究所に勤めた後、山口にある実家のお寺に僧侶として戻ってきた筆者のブログ

親鸞-わが心のアジャセ2012年09月27日 22:44

 二週間前になりますが、
創作劇「親鸞 わが心のアジャセ」
を近隣寺院の御門徒方と山口市に見に行きました。

 計4台の貸し切りバス&「常栄寺雪舟庭」の近くで昼食(食後に駆け足で見て来ました)というミニ旅行でした。
 こういったことがなかなかできないので、とても楽しかったです!!

 この劇は「王舎城の悲劇」として有名な仏典内の物語で、お釈迦様の晩年にインドで起った事件を題材としています。

 主演は、川崎麻世、音無美紀子、中山仁といった錚々たるメンバーで、(後ろの方の席で顔が見え辛かったですが^^:)ぐっと引き込まれたお芝居でした。