- ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮かぶ水泡(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。-『方丈記』より
関東にある企業の研究所に勤めた後、山口にある実家のお寺に僧侶として戻ってきた筆者のブログ
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強い台風・・・日本縦断? ― 2014年07月09日 23:21
既にあちらこちらで被害を出しながら、強い台風が接近して来ました。
予想とコースが変わって山口県は直撃しませんが、日本列島に沿って北上東進していく感じになっていますね・・・。
油断はできません。
予想とコースが変わって山口県は直撃しませんが、日本列島に沿って北上東進していく感じになっていますね・・・。
油断はできません。
コメント
_ 帰命葡萄如来 ― 2014年07月10日 21:36
_ 釋俊成 ― 2014年07月18日 23:37
とても大変な状態でしたね。。。
私も、実験が始まると3ヶ月間毎日出勤(土日は半日程度でしたが)とか、1日に何十匹も動物を殺して解剖したりしていたときは、かなり変な状態でした。自分が感情のないロボットになったような感覚で、今思うと解離性障害の一歩手前的な防衛機制だったなのかな???と。
私の場合は、うまくいってもいかなくても結果を直ぐに手にする事ができたので、その点で助かっていたのかなと思います。
しかし、、、僧侶をしていると本当に様々なことに対面し、その都度考えさせられます。
私も、実験が始まると3ヶ月間毎日出勤(土日は半日程度でしたが)とか、1日に何十匹も動物を殺して解剖したりしていたときは、かなり変な状態でした。自分が感情のないロボットになったような感覚で、今思うと解離性障害の一歩手前的な防衛機制だったなのかな???と。
私の場合は、うまくいってもいかなくても結果を直ぐに手にする事ができたので、その点で助かっていたのかなと思います。
しかし、、、僧侶をしていると本当に様々なことに対面し、その都度考えさせられます。
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昨日実家に寄ったら兄がおり、うつになって休職中。
死人のような顔してました。聞くと1ヶ月中2日しか休んでおらず、毎日終電後に帰る状況だったそうです。
死のうと思って色々したが死ねなかったそうです。
危うく兄を亡くす所でした。
いつもは仏教の話は聞く気がない兄ですが、私の話が流石にしみたらしく、涙を流しながら、言葉が心に重く響くと仕切りに言ってました。俺生きていけそうだと聞いた時、生きる言葉の強さを実感しました。
僧侶で良かったとつくづく思います。