- ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮かぶ水泡(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。-『方丈記』より
 関東にある企業の研究所に勤めた後、山口にある実家のお寺に僧侶として戻ってきた筆者のブログ

「爽やか」はいつの季語?2012年09月07日 21:03

 なんだか一年中使えそうな言葉ですが、「爽やか」は秋の季語になります。

 「空気が澄んで乾き、肌に心地よく、四囲もはっきり見える。」
 時期だそうです。

 バイクで走っていると、風は爽やかに感じるようになりましたが、まだまだ温度も湿度も高いし、もうちょっと先かな〜???

 とは言っても、敏感に秋の気配を感じとっているのでしょう、虫達が殺気立って来ました・・・。
 「そんなのわかるのか?」って思うかもしれませんが、何となくわかりますよ(笑)。行動パターンが違うというかなんというか。

 とくに蟻は童話よろしく食料集めに余念がなく、おかげで(?)庭の手入れをしていた時に、腕を20カ所くらい咬まれ(刺され)てしまいた。痛痒い〜!。トホホホ。

 そろそろ(全生物?)食欲の秋ですね!!!!

参考文献
 東明雅、丹下博之、佛渕健悟 編著、十七季第二版、三省堂

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