- ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮かぶ水泡(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。-『方丈記』より
 関東にある企業の研究所に勤めた後、山口にある実家のお寺に僧侶として戻ってきた筆者のブログ

Birds(2)2016年02月20日 22:40

 前回のBirdsで「ツグミ」だと間違って載せた鳥は、
「シロハラ」でした。スズメ目ツグミ科。全長24cm。渡り鳥だそうです。
 ( ブリタニカ国際大百科事典ではヒタキ科になってるケド。)
 珍しいみたいで「捕まえたらダメ」な鳥(笑)(鳥獣保護法)

 白っぽいメス。ツグミと間違われやすいらしい。(言い訳)
シロハラ

 こっちがオス(だと思う)。
シロハラ


 枝の奥にいるのが、
「ヒヨドリ」スズメ目ヒヨドリ科。全長28cm。赤っぽい耳羽が特徴的。
 なんでもバクバク食べて、畑を荒らすので「凶悪鳥」と忌み嫌われてます。ヒヨドリは「生きる」ためにやってるだけなのにね。まあ、いつもどおり人間の勝手な言い分なのです・・・
ヒヨドリ


参考文献
 広辞苑第六版、岩波書店
 ブリタニカ国際大百科事典 小項目版(2011)電子版


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