- ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮かぶ水泡(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。-『方丈記』より
 関東にある企業の研究所に勤めた後、山口にある実家のお寺に僧侶として戻ってきた筆者のブログ

年を拾う2010年01月13日 19:18

犬小屋
「犬は庭を駆け回るんじゃろ。歌にもなっちょるよ。」

「だって寒いんだもん。」

「昔はもっと寒かったんじゃけえ・・・」

「昔の話をするなんて、年を取った証拠だね(犬笑)」

「・・・・」(-"-怒)


 ○年を拾う →年を取る(広辞苑第六版)